ワイン愛好家が一度は夢見る、ブルゴーニュの頂点に立つ造り手「アルマン・ルソー」。ご紹介するのは、特級畑「マジ・シャンベルタン」の傑出した2012年ヴィンテージです。20世紀初頭の創業以来、このドメーヌは土地の個性(テロワール)をワインに映し出すことに全てを捧げてきました。そのワインは、マジ・シャンベルタンならではの力強さの中に、究極のエレガンスと複雑さを秘めています。2012年は、ブドウの収量が少なかった分、類まれな凝縮感を持つ伝説的なヴィンテージ。グラスに注げば、黒い果実や森の下草、スパイスが織りなす香りが立ち上り、圧倒的なスケールの味わいがどこまでも続くことでしょう。人生を祝福する特別な日に「飲む芸術品」とも称される一本、楽しんでみたいですね♪