亀遊

運良く直ぐに座る事が出来ましたが、
この日は目茶苦茶混んでいて驚きました。
金目鯛を看板商品に出しているお店で、
美味しいお店をあまり知らないので、期待はせずに出かけました。
金目鯛というお魚は獲る場所や旬によって脂ののりが全然違うので、
我々庶民の口に入るリーズナブルなお店なら、
普通は大きく期待できません。
下田に来る途中で見かける金目鯛の煮付けを出す店の殆どが、
コッテリ濃い味付けに作り置きしてあるものだと思います。
ところが、こちらの亀游さんの金目鯛の煮付けは、
いかにも作り置きのレトルトといったものとは違っていました。
脂の具合もその時のお魚のもので、添加されていないと思われました。
コテコテの濃い味を求めて来店された方には少々不満もあるかもしれません。
珍しい釜飯のほうも、シンプルですがちゃんと金目鯛の味がして美味しかったです。
観光地にあって金目鯛＝高級魚神話の中、
安定的に大量に提供するのは難しい事でしょうが、
使用している金目鯛の品質や大きさはともあれ、
下田まで来れば食べられるのだなぁと思いました。

投稿者

umisan

投稿日

2010/03/08

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　テレビ放映もされた店である。養殖の魚は一切使用しないこだわりの店とのこと。
　やはり，地金目鯛釜めし（1600円）を一度は食べるべきであろう。
　「明日葉と地金目鯛のかきあげ丼」（1600円）もおいしい一品である。
　「伊勢海老定食」（6500円）は伊勢海老が一匹である。
　下田ガイドマップ持参で「岩のり」「デザート」をゲットした。
　「デザート」はテングサ（天草）からの自家製の寒天であった。
　

地金目鯛の釜めし＝1600円をいただきました。とても贅沢な一品だとおもいます。油ののり具合も最高でした。