はじめまして。約32年間、地域医療に貢献されてきました池田医院の池田正尚先生のあとを引き継ぎ、
平成29年9月1日より「兵頭内科眼科・ハートクリニック」を開院させていただくこととなりました
兵頭 永一(ひょうどう えいいち)といいます。
大阪市立大学医学部を卒業後、淀川キリスト教病院、東住吉森本病院、馬場記念病院、大阪市立大学医学部付属病院で多くの研鑽を積み、米国コロンビア大学医学部循環器内科にて2年半ほど世界の最新の医療について学んで参りました。
最後の病院となりました西宮渡辺心臓・血管センターでは冠動脈疾患、肺動脈疾患や弁膜症、大血管疾患、不整脈、閉塞性動脈硬化症などの循環器疾患や生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来などの内科疾患治療に力を注ぎ、また専門分野である画像診断(特に心血管エコー検査)に関しては画像診断部部長として後進の育成にも取り組んで参りました。後半は"足の血管がコブのように浮き出る『下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)』"の治療を中心とした下肢静脈瘤外来を開き、下肢静脈瘤治療を積極的に行って参りました。2020年4月より眼科医である妻も診療に加わり、眼科診療を開始しております。
この豊富な経験を活かし適切な外来診療と検査のもと、現在の病状や今後の治療(必要であれば手術)について詳しく説明を行い、患者様にとって安全で安心な医療を提供できればと考えております。