朝夕は涼しくなり、秋冬の到来が感じられる時期になりました。
しかし、中3生にとっては正念場の熱い時期でしょう。
2学期中間考査が始まり、11月に実力考査、⒓月初旬に期末考査。
地域・学校により実施時期は多少前後しますが、
【約2カ月で2学期の成績が決定】することには変わりません。
そして、これらの成績を元に受験校を決める三者面談が12月にあります。
さて、三者面談に関して事前に知っておいて欲しいことがあります。
是非とも頭の隅に置いていただき、面談に臨んでください。
①推薦(入試)は希望者には出さねばならない。
規則で決まっています。合否可能性は別にして、受験資格を満たす希望者には
推薦を出すのが原則です。
②推薦で受ける高校には、一般入試でも出願できる。
当たり前のようですが、それを認めない中学校・教員が結構います。
これもルール違反。どの学校にどの方式で受験するかは自由です。
③教員は ”慎重すぎる” 傾向にある
同じ成績の生徒が過去に1名でも落ちていたら、出願に消極的です。
2名落ちていようものなら「危険」「ダメ」と言うかもしれません。
たとえ、過去に10名合格していたとしても。
学校(教員)側の気持ちや立場も分かります。
不合格によって生徒のメンタルに傷がつくことを避けたい。
確実にどこかに受かるようにしてあげたい。
しかし、本音の部分では「学校側に責任を問われることを避けたい」のです。
加えて、各高校への受験人数調整という要素もあります。
【学校側の都合】という部分も少なくないのです。
結果、「石橋をたたいても渡らない」受験校提案になりやすい。
安全である一方、生徒の可能性を摘むことにもなります。
70%以上の可能性があるのに、学校側の ”強い誘導"で受験すらできなかった。
こういう事例をこれまで何度も目撃しています。
従って、三者面談で先生から厳しい発言が出ても、あくまでも参考意見。
「軽視はしないが、それだけでは決めない。」態度でいてほしい。
加えて、塾の進路指導者と話し、実質的な可能性も知っておいてください。
そして何よりも、受験希望は怯まずにしっかりお願いしましょう。
結果は大事です。しかし、納得のいく受験をするのも大事。
自分の意志で全力を尽くした受験は、必ずその後につながるからです。