もうすぐ始まる新生活に、心をときめかせている新1年生は多いと思います。
制服、新しい友人、何部に入ろう?
こういったことが優先になって、勉強が頭の隅に追いやられがちです。
「塾は新生活に慣れてからおいおいと。」とお考えの保護者様も多いようです。
しかし、1年生の後半や2年生になって危機的状況で駆け込んでくる生徒が
多いのも事実です。聞けばだいたい「学校に慣れてから、、、」と入塾を
先延ばしにした結果、学校と部活(習い事)だけで生活リズムができあがって
しまい、塾に通う機会と意欲がなくなったとのこと。
そうなると、遅れを取り戻すだけでも大変ですが、
出来上がった生活リズムに塾をねじ込むわけですから、
一層大変なことになります。
やはり、【最初から塾を生活の一部にしておく】ことが、
負担も少なく効果的だなぁと例年思い知らされます。
例えば、部活に2年生で途中入部したら、
後輩の1年生に混じって基礎練習をやります。
なんとか試合で通用できるレベルになるのは1年後。
その頃には、最初から入った同級生はずっと先を走っています。
その差は卒業までの時間内ではほとんど埋まらないので、
補欠選手のまま引退を迎えるでしょう。
塾を「(受験)勉強部」と考えてみてください。
そうすれば、卒業までに活躍できる力をつけるためには
いつ入塾(部)すべきかの答えが、自然と出るのではないでしょうか。
入部先が B-estゼミ であれば幸いです。