9月16日(日)は千種保健福祉センターで講演会がありました。
演題は「子どもからの3つのプレゼント」。
聞いてくださるのは未就園児のお母様方です。
主催は千種町子育て支援センター様。
最初に一つの詩を紹介しました。
詩「しあわせになるれんしゅう」
こそだては
まつれんしゅう
ふうふは
ゆるすれんしゅう
じんせいは
わらうれんしゅう
by はせがわみつる
その後、下の資料をもとに子育てについてお話ししました。
<親学10か条>
1、子どもの自己成長力を信頼する(信じて待つ)
2、ありのままを愛する(そのままのあなたが大好き)
3、子どもを尊敬する(もうすでにあなたは素晴らしい)
4、子どもを親の思い通りに育てようとしない
(自然にお任せする)*子どもは親の作品ではない
5、子どもの思い、ペース、自由を大切にする
(あなたはあなたのやりかたで、あなたのペースで)
6、家族仲良くする
(許し合う、笑い合う、かたいことは言わない)
7、子どもの話を聴く(関心を持つ)
8、子どもの存在を喜ぶ(生まれてくれてありがとう)
9、親が幸せである(笑顔と感謝を持って暮らす)
10、家をのんびりできる場所にする(心が安らぐ居場所)
神戸マイベストプロ「長谷川満」のコラム記事
https://mbp-japan.com/hyogo/hasegawa/column/2828108/より
子どもからの3つのプレゼントとは、
子どもが生まれる時に持ってきてくれた
「愛する喜び」
「愛される喜び」
「愛するもの同士が共に暮らす喜び」
のことです。
子どもが生まれる時に持ってきてくれたこれらの愛や喜びをいっぱい受け取って親自身が幸せになることが子育てしていく上で一番大切です。
それは幸せな親が幸せな子どもを育てるからです。
そのようにお話ししました。
