昨年の12月に出版された寮美千子著「あふれでたのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」の中で、家庭教師システム学院が紹介されました。
以下に原文のまま紹介させていただきます。
ー 加古川で家庭教師派遣会社「家庭教師システム学院」をする長谷川満さんと話して、やっぱりそうなのだと知った。私は最初、家庭教師とは「子どもに無理に勉強をさせる仕事」だと思っていたのだがまるで違った。
長谷川さんがいちばん大切にしているのは、家庭が子どもにとって「安心・安全な場」になることだった。
そのためには、親が子どもを思い通りにコントロールしようとするのを止めることだという。
子どもを信頼し、子どもの心に寄り添うことができると、子どもは自立心を持ち、意欲を出して、みるみる成績も上がっていくそうだ。
「人の心には、必ず良き種が眠っていて、環境が整えば、自分から光に向かって伸びていく。その大切な環境が安心・安全な場なのです」と言う。
その方法が、あまりにも「社会性涵養プログラム」に似ているので驚いた。ー
詳しくはこちらのコラム記事をご覧ください。
https://mbp-japan.com/hyogo/hasegawa/column/5012115/
「あふれでたのはやさしさだった 家庭教師」で検索していただいても出てきます。
