「子どもがゲームばっかりして困る。」
それでお悩みの親御様も多いのではないでしょうか。
そういう場合は、子どもと一緒にゲームを楽しんだり、
子どもからゲームのことを教えてもらったりすると、
ゲームの問題はなくなっていきます。
子どもが大好きなもの、夢中になっているものを
ただ頭ごなしに否定することは「子ども理解」の観点からは
真反対のことをしていることになります。
例えばあなたが宝塚か、もしくは韓国ドラマのファンだとしたら、
それを頭から否定されたら、それは自分自身を否定されたように感じるのではないでしょうか。
ああ、この人は私を理解しようとは思っていないと感じるのではないでしょうか。
子どもも同じです。
子どもが好きなもの、夢中になっているものに親も関心を持ってみる。
それを一緒に楽しむ。
それは子どものことを理解しようとすることに他なりません。
自分のことを理解してくれている。
子どもにとってこれは大きな喜びです。
それは同時に親に対する信頼にもつながります。
そういう理解し尊重し合う信頼関係があれば、
子どもに何か問題があっても
大抵のことは話し合いで解決できるようになります。
まずは、子どもの大好きなものを理解してみてください。
できれば一緒に楽しんでみてください。
一緒に楽しんだり、教え合いするようになれば
きっとその問題はもう問題ではなくなっています。
ミイラ取りがミイラになったのではありません。
子どもから教えてもらえる親になれたのです。
実はそれこそが親としての人間的成長なのです。
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