直接買取で不動産を売却する際に、売主様が期待できるメリットをご紹介します。
不動産会社が買主となるため、プライバシーの保護やリスク回避につながり、安心して取引をしやすいのが魅力です。
⭐️仲介手数料が不要⭐️
プライバシーに配慮して売却しやすい
短期間で物件を売却できる
売却後のリクス回避につながる
仲介手数料がかからない
不動産会社へ売却の仲介を依頼し、売買が成立すると仲介手数料を支払わなくてはいけません。しかし、買取では直接不動産会社に買い取ってもらうため、仲介手数料は不要です。
仲介でかかる仲介手数料は法律で上限が決められており、仮に所有不動産の売買金額が400万円を超える場合には、下記の計算式で算出できます。なお下限は決まっていません。
速算式:(物件価格×3%+6万円)+消費税
たとえば、仲介によって3000万円で売却した場合、最大105.6万円の仲介手数料が必要となります。不動産会社によって仲介手数料は異なるものの、上限で設定しているケースが多いので、それだけの支払いが発生します。
⭐️プライバシーに配慮して売却しやすい⭐️
直接買取では、不動産会社が買主となるため、個人の買主を探す場合のように広告掲載や内覧を行う必要がありません。不動産情報サイトへの登録やチラシのポスティングは不要です。
そのため、近隣にお住まいの方に売却の事実を内密にしやすいのがメリットといえます。
また、時間と手間がかかる購入希望者への内覧対応は、売主様の負担になりがちです。プライバシーの観点から、心理的に抵抗を感じる方もいます。マンション買取であれば、不動産会社の関係者が現地調査を数回程度行うのみで済みます。
⭐️売却を計画通りに進められる⭐️
直接買取は短期間で物件を売却できるのが魅力です。すでに買主(不動産会社)が決定したうえで取引が進むため、おおよそ数週間で手続きが完了します。物件を速やかに現金化したい方にも適した売却方法です。
それに対して、仲介では売却までにおおよそ2~3カ月かかり、場合によってはさらに期間が長引く可能性があります。
直接買取は計画通りに売却を進められ、スケジュール管理をしやすいのがメリットといえるでしょう。不動産の売却後に引っ越しを控えているときも、売却活動の影響で予定が変わる心配がありません。
つづく
