口コミ
入り口には大きな提灯が掲げられており、遠くからでもすぐに見つけることができます。階段を降りて地下1階に入ると、カウンター席が奥まで続いており、手前にはテーブル席が一つだけあります。背面の壁には焼酎のキープボトルが綺麗に陳列されていて、雰囲気も抜群です。
白い割烹着を着た大将が、カウンター内で忙しそうに焼き鳥を焼いており、その姿は渋くてダンディーです。今日のお料理は8本コースで、サラダ、大根おろし、皮、砂肝、鴨味噌漬け、つくね、自家製の漬物、鴨とミョウガ、手羽先、軟骨、銀杏といったラインナップです。さらに、追加でうずら、すきみ、ししとう、椎茸の串も楽しめました。
一本一本丁寧に目の前で焼かれる串は、どれも絶品です。薬味には七味、一味で作られた辛子味噌、山椒があり、野菜スティックにつける味噌も新鮮で美味しいです。お酒の種類は限定されており、生ビールや芋焼酎の炭酸割りなど、口頭で注文します。特に、鴨串は味噌に漬け込んだものとミョウガで合わせたものの2種類が出てきて、驚きと感動の味わいでした。
大将は一見コワモテですが、話してみるとユーモアがあってとてもいい人です。特に女性には優しいのかもしれません。伝統的な焼き鳥に少しオリジナリティや個性が加わった「文ちゃん」は、流行りの焼き鳥屋とは一味違う魅力があります。
美味しい料理と温かい雰囲気で、素晴らしい時間を過ごすことができました。神楽坂で焼き鳥を楽しむなら、ぜひ「文ちゃん」を訪れてみてください。ご馳走様でした！
概要
店舗名
ブンチヤン
文ちゃんジャンル
電話番号
住所
東京都新宿区神楽坂３丁目６−Ｂ
アクセス
- 公開日
- 最終更新日
