38歳で妊活を始めてから、私は何度も自分の弱さと向き合いました。
仕事では強くいなきゃいけない立場なのに、
家ではふとした瞬間に涙が溢れて、
“もう間に合わないのかな…”
“私だけ取り残されているのかな…”
そんな不安に押しつぶされそうになる夜がありました。

表では笑って、家で泣いて。
その繰り返しでした。

旦那はそんな私を見て、何も言わずに背中をさすってくれ「無理しなくていいよ」といつも寄り添ってくれました。
でも私にはその優しさすら重く感じる時もあって、
自分を責めてばかりでした。

そんな時、
“まずは妊娠できる身体になろう”
そう決めて、体質改善を心葉さんで本気で始めました。

身体の根本から改善する整体はもちろん、食事の見直し、サプリ、睡眠、軽い運動…続けていくうちにどんどん変わっていくのがわかりました。

朝の目覚めが楽になり、メンタルの波も減ってきて、その変化を旦那が一番早く気づいてくれました。
「最近、朝の顔色いいよ」
「なんか前より笑えるようになったね」
その言葉が、どれほど励みになったか分かりません。

そして迎えたある日。
先生に「いつでも妊娠出来る状態ですよ」と言われた瞬間、もう我慢できなくて泣いてしまいました。
39歳の私にも、まだ光があるんだ…
やってきた事が報われて改めてそう思えた日でした。

そして、あの日。
妊娠検査薬に浮かんだ”ピンク色の線”
震える手で旦那に見せたら、
彼は数秒固まってから、声を震わせながら
「…本当に？ ありがとう…」
二人で抱き合って泣いたのは、人生で初めてでした。
これまでの不安も涙も、全部この瞬間のためだったんだと思えました。

もし同じように悩んでいる人がいたら、
どうか、自分を責めないでほしい。
身体は必ず応えてくれます。
是非、自分自身と心葉さんを信じて取り組んでみて下さい。

この経験が、誰かの小さな希望になりますように。