母親が長い間お世話になっています。
令和元年に転院して来ました。
それまでは、
３ヶ月毎に病院を転院していました。
こちらにお世話になって
もうすぐ6年、母は後数ヶ月で８７歳になります。
母の終の棲家です。

胃ろうで全くの寝たきりの状態で転院しました。

昨年1月から危機的な症状　尿路感染症、チアノーゼ、肺炎等がでました。
母が亡くなると思うことは何度もありましたが、
助かって今に至っています。
今は胃ろうは難しくなり、
末梢血管点滴の状態です。
以前は高い熱の繰り返しでしたが、
最近は高い熱も出ず、
今は安定した状態で過ごしていますので、
面会の時は、病室の窓を開けて
外を見たりして穏やかに過ごしています。

終末期の延命治療については、
色々な考え方があると思います。

こちらの病院は、
主治医の先生が、
(本人や)家族の意向を丁寧にしっかり
聞いて下さって話を受け止め、
状況を詳しく説明して下さいます。

又、看護師さん達の専門的な知識･技術･意識が高いです。
皆さん自立されていて、テキパキされていて
先生や看護師さん達の連携がとれていて動きが早いです。家族は安心していれます。
吸引や口腔ケアもきっちりされています。
歯科衛生や皮膚科も看て頂いています。

こちらの病院でなければ、
もう助かってないのではと思うことが
幾つもあります。
6年前、何件か病院の見学に行き
こちらを選びました。
こちらを選んで良かったと思っています。
とても有り難く感謝しています。