奈良の曽爾村にある2003年に開園した滞在型市民農園です。風光明媚な自然の中にある小屋1軒を1年間の契約で借りることができ、草花や農産物などを自分の手で楽しく育てて、美味しく食べるという田舎暮らしが楽しめる別荘といった感じです。小屋を借りず畑だけを借りる事もできます。場所としては空気の綺麗な癒されるところですよ。
奈良の曽爾村にもシャディサラダ館があります。伊勢本街道から入り込んだ民家が点在しているところです。車は10台くらい停められますし、建て物はそんなに大きくはないですが店内は綺麗で、ギフト品、御祝品、御中元などの品がいろいろと並んでいます。チェーン展開しているショップですから安心感がありますし、季節の演出などもなかなか凝っています。
奈良の曽爾村の豊栄と言えば、うどんが美味しいお店として人気です。名張曽爾線から少し入った道沿いにあります。地元の野菜が入ったあんかけうどんやきつねうどんに天ぷら盛合せが付く豊栄うどんなどがとっても美味しいです。しかも安いです。ここは民宿もやっておられます。
奈良の曽爾村の掛公園の近くにある直売所です。小さな直売所なのですが、車を停めて休憩するのにはちょうど良い場所ですし、ここから見る景色もなかなか良いです。売店では地元の野菜がいろいろ並んでいまして、椎茸とかが目につきました。鮎の塩焼きなども売ってました。
奈良の曽爾村にある古民家を改築した宿です。田舎の古い大きな家に泊めてもらうといった感じです。部屋にはテレビもありませんし、静かでのんびりした感じです。御食事では名物の牡丹鍋や天然鮎の塩焼きなどがいただけますし、店主手づくりの岩風呂も楽しめます。
奈良の曽爾高原では8月から10月くらいにナンバンギセルの花を見ることができます。南蛮渡来の煙管(キセル)に似ているからこの名が付いたとのことです。うつむいている姿が物思いにふけっているように見えることから、万葉集では「思い草」と呼ばれて歌に詠み込まれたりしています。この時期はまだ曽爾高原はそこまで混み合わないですから、比較的落ち着いて花を見ることができます。
奈良の不退寺と言えば法蓮町の業平ゆかりのお寺が有名ですが、曽爾村にも不退寺というお寺があります。屏風岩の麓にあるこのお寺は一本の木に白、薄桃、桃と三色の花が咲く珍しい桃の木が有名です。見頃は4月中旬頃となっています。かなり遠くて行くのが大変ですが、色鮮やかな見応えのある桃の木ですよ
奈良の曽爾高原の亀山の中腹にあるお亀池を中心として初夏に咲く白っぽい花です。サギスゲは茎の先に黒い穂がいくつか付いていまして花が終るとだ円形の綿毛にかわります。何となく可憐な感じのする花ですね。なかなか見ることのできない希少な湿原植物です。
奈良の曽爾村にある屏風岩公苑は奇峯が屏風を立てたように屹立していて国の天然記念物となっています。この屏風岩を背景にヤマザクラ約300本が咲き乱れる春の景色は圧巻です。夜にはライトアップされて幻想的な光景が楽しめます。関西では一番遅咲きの桜とのことで、見頃は4月中旬から下旬くらいです。
奈良の曽爾高原と言えば秋のススキで有名です。倶留尊山のふもとに広がる広々とした高原は秋には一面がススキに覆われます。ハイキングコースもあって山の上から見下ろすススキの高原はとっても綺麗ですし、少し感傷的な気分にもなります。