橋本町の地下に広がる、ハンバーガーと鉄板バルの隠れ家:ザキントス
橋本町のロイヤルホストの向かい、ビルの地下へと続く階段を降りると、そこには秘密基地のような空間が広がっていました。「Zakynthos(ザキントス)」。ギリシャの島の名を冠したこのお店は、お昼はボリューム満点のハンバーガーショップ、夜は大人のための鉄板バルという、二つの顔を持つ魅力的な隠れ家でした。
店内に入ると、カウンター席とテーブル席があり、こぢんまりとしながらも落ち着いた雰囲気が漂っていました。地下にあるためか、外の喧騒が嘘のように静かで、まさに「別天地」に来たかのような感覚に陥りました。カウンター席に座ると、目の前の鉄板で調理される様子が見え、ジュージューという音と香ばしい匂いが食欲をそそりました。
ランチタイムには、名物の「ザキントスバーガー」をいただきました。ビーフ100%のパティは肉汁たっぷりで、一口かじると口の中に旨味が溢れ出し、まさに「ほっぺたが落ちる」美味しさでした。夜のバルタイムには、鉄板で焼かれたステーキやアヒージョなど、お酒が進むメニューが充実しており、ワインやカクテルを片手にゆっくりと語り合う時間は、まさに至福のひとときでした。
席数はカウンター5席とテーブル8席の計13席ほどと少なめですが、その「密」な距離感が心地よく、店主さんや他のお客さんとの会話も自然と弾みました。お一人様でもグループでも、温かく迎えてくれるアットホームな雰囲気が、このお店の最大の魅力だと感じました。
駐車場はありませんでしたが、橋本町という便利な場所柄、近くにはコインパーキングがたくさんありました。
お腹も心も満たされ、地上に戻った時は、いつもの街の風景が少しだけ輝いて見え、またあの地下の隠れ家に帰りたいという、秘密を共有したようなワクワク感で胸がいっぱいになりました。
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十日市の路地裏に潜む、鉄板と和の隠れ家:響Za(ヒビキザ)
十日市町の電停から少し歩いた静かな路地裏、マンションの1階にひっそりと佇む「響Za(ヒビキザ)」というお店を見つけました。一見すると美容室かカフェのようなスタイリッシュな外観ですが、扉を開けるとそこは、鉄板焼きの香ばしい匂いと和の出汁の香りが混ざり合う、食通のための隠れ家でした。
こちらでの体験は、まさに「目から鱗が落ちる」ような驚きの連続でした。鉄板焼きのお店と聞いて訪れたのですが、最初に出てきたお刺身の鮮度が抜群で、口に入れた瞬間に魚の甘みが広がり、思わず「舌を巻く」美味しさでした。もちろん、メインの鉄板料理も絶品で、絶妙な火加減で焼かれたお肉や野菜は、素材本来の旨味が引き出されており、五臓六腑に染み渡る味わいでした。
店内は、木の温もりを感じさせる落ち着いた空間で、照明も程よく落とされ、大人の隠れ家といった趣でした。カウンター席に座ると、目の前で繰り広げられる調理のライブ感を特等席で楽しむことができ、店主さんの「一意専心」な仕事ぶりに見とれてしまいました。ランチタイムも営業されているようで、リーズナブルにこの味が楽しめると聞き、次は昼にも訪れてみたいと思いました。
席数はカウンター席、テーブル席、そして大人数でも座れる大テーブルなど合わせて40席ほどあり、お一人様からグループでの宴会まで、様々なシーンで利用できそうな「懐の深さ」を感じました。
駐車場はお店の専用はありませんでしたが、十日市という場所柄、近くにコインパーキングが点在していましたので、車でのアクセスも問題ありませんでした(もちろん、美味しい料理にはお酒が合いますので、公共交通機関が一番ですが)。
美味しい料理と心地よい空間に癒やされ、お店を後にする時は、いつもの十日市の静けさがより一層心地よく感じられ、またあの場所で至福の時間を過ごしたいという、満ち足りた幸福感で胸がいっぱいになりました。
- 十日市町駅
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袋町の路地裏に漂う、香ばしい煙と活気:炭焼 雷 本店
袋町の電停からすぐ、赤松薬局の裏手にあるビルの2階。階段を上がると、食欲をそそる炭火の香ばしい匂いが漂ってきました。ここが広島で人気の焼き鳥店「炭焼 雷 本店」。一歩足を踏み入れると、そこはまさに「酒飲みの聖地」。活気あふれる店内で、職人さんが炭火と向き合う真剣な眼差しに、思わず背筋が伸びるような心地よい緊張感がありました。
カウンター席に座ると、目の前で繰り広げられる「一意専心」の職人技に釘付けになりました。パチパチと音を立てる炭火の上で、丁寧に焼かれていく串たち。その様子を見ているだけで、お酒が一杯飲めてしまいそうです。まずは名物の「血肝」を注文。これがもう、「目から鱗が落ちる」ほどの衝撃的な美味しさでした。とろりと濃厚で、臭みは一切なく、口の中で広がる旨味の余韻に思わず「舌を巻く」ほど。絶妙な火加減が生み出す、まさに職人の技の結晶でした。
他にも、自家製のタレが絡んだ「つくね」や、さっぱりとした「とり皮ポン酢」など、どれもお酒が進む逸品ばかり。特に「牛タンの炙り焼き」は、香ばしさとジューシーさがたまりませんでした。「袖振り合うも多生の縁」、隣り合わせた常連さんとも「ここの焼き鳥は最高じゃね」と意気投合し、美味しい料理を囲んで笑顔が広がる、そんな温かい一体感がここにはありました。
席数はカウンター17席と、掘りごたつの座敷が28席あり、一人でしっぽりと飲むのも、仲間とワイワイ宴会をするのも、どちらも叶えてくれる懐の深さがありました。
駐車場はありませんでしたが、袋町という便利な場所なので、近くにコインパーキングがたくさんあり、アクセスには困りませんでした。
炭火の香りと活気に包まれ、心もお腹も満たされてお店を後にする時は、いつもの袋町の夜風が心地よく感じられ、またあの熱気の中に帰りたいという、確かな満足感で胸がいっぱいになりました。
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流川の路地裏に灯る、昭和レトロな赤提灯:屋台酒場 まさ屋
流川の賑やかな通りから少し入った路地裏に、「屋台酒場 まさ屋」という、なんとも懐かしく温かい雰囲気の赤提灯を見つけました。一歩足を踏み入れると、そこは昭和の時代にタイムスリップしたかのような、レトロで活気あふれる空間が広がっていました。
こちらのお店は、まさに「屋台」の醍醐味を凝縮したような場所でした。壁には短冊メニューがずらりと並び、おでんや焼き鳥、串カツといった定番の居酒屋メニューが豊富に揃っていました。どれもリーズナブルで、ついつい「あれもこれも」と注文したくなる、庶民の味方のようなお店でした。
カウンター席に座り、お店の方や隣のお客さんと肩を寄せ合いながら飲むお酒は、格別の美味しさでした。「袖振り合うも多生の縁」を感じさせる、気取らないアットホームな雰囲気が、日々の疲れを癒やしてくれました。店内に流れる昭和歌謡も、そのノスタルジックなムードを盛り上げ、ついつい口ずさんでしまいそうになりました。
料理はどれも素朴で、家庭的な温かさがありました。特におでんは、出汁がしっかりと染みていて、一口食べるごとに身体の芯から温まりました。焼き鳥も香ばしく、ビールやハイボールとの相性は抜群でした。まさに「安くて旨い」、呑兵衛にはたまらない楽園でした。
席数はカウンターとテーブル席があり、こぢんまりとしていますが、その「密」な空間が、かえって人と人との距離を縮め、一体感を生み出しているようでした。
駐車場はありませんでしたが、流川という立地柄、近くにはコインパーキングがたくさんありました。
お腹も心も満たされ、ほろ酔い気分でお店を後にする時は、いつもの流川の雑踏が少しだけ愛おしく感じられ、またあの赤提灯の下に帰りたいという、温かい余韻で胸がいっぱいになりました。
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