60歳の男性です、長年、首と背中に痛みがあり、肩こりが激しく、頭痛と目の疲れにも悩まされて来ました、首の可動域が少なく、自動車の運転で目視で右後方確認をするのにも後ろに向けない状態が続いており、テニスを高校時代から続けていますが、サーブを打つ時の肩を回す動きは年々、歳を重ねるにしたがって、相当なストレッチとウオーミングアップを行わないとスムーズに動かせることができない状態でした、そのため整体、あんま、カイロプラクティック等、日常的にケアを行ってきましたが、いつも元の悪い状態に戻ってしまっていました。この度、妻が横浜の実家近くのオステオパシー治療院に50肩の治療に行ったのがきっかけで、アメリカの博士著書のオクテオパシーの書物を読みこの治療に深く関心を持ち、広島の治療院一光様を探して、私に勧めた次第です。背中・肩・首の治療ですが、座ってからの腰と仰向けからのおなかの施術を行ったのは初めての体験でした。また、触れる事もなく手をかざしながら体の悪いところを読み取る診察に本当にびっくりしました。そして、別の場所にこの症状の原因があることを証明してくれました、その別の場所を押さえるだけで、とても痛みを感じますが、みるみる体の不具合が癒され、治ってゆくのが1回目の治療で実感できました。足首が硬く正座が厳しいのも、完治したと思っていた捻挫が原因でした、ふくらはぎが張るのも、過去の肉離れが原因でさすってもらいその細胞に語ってもらうだけで、柔らかくなりました、一番気になる首と背中は子供のころサッカーの練習中、後ろ向きに転倒し意識を失い、全身ケイレンした時の細胞の記憶が未だに残っていることが原因で治療の後それをさすってもらい癒してもらう事によって、本当の原因を取り除くことができる事に驚きを覚えました。治療を受けながらも、先生が治療された数多く人の症状と治療例をお聞かせいただき、誠にゴッドハンドを持っておられると思いました。かわいいスズメを保護されて飼っておられますが、動物好きな方だと先生が痛い治療をすると騒ぎ出したり、動物嫌いな人には近づくだけで落ち着かなくなるとの事で、私は動物は好きで、犬の殺処分から保護した犬を飼っているところのお世話をボランティアで行ったりしていますし、家には猫を飼っています。その私が痛い施術をしているとき騒ぎ出したり、今度は顔を近づけてもすごくおとなしくしている姿に奥様がその様子の意味を教えてくれました。施術を終えて、目がぱっちり開き急に明るく感じました。正座も簡単にできます、肩も元カープのマエケン体操のように動かせる事ができます。体重が10Kg軽くなったような感覚で、関節の可動域がとても広がって、骨自体が柔らかくなったのではないかと錯覚するぐらいスムーズな動きができます。本当にびっくりしています。先生に治療に途中でも過去にこんな怪我をしたことがあるとか、ここが気になるとかお話しすると、すぐにその部分も含めてどんどん治療をしてくれます。その先生お気持ちも癒される大きな力となっていると思いました。これからは同じように今まで治療しても治らないという人も含め、このご縁を別の人に紹介したいと思っています。来週の3回目の治療を楽しみにしております。