地元の中華料理店
大宮駅の南側、徒歩1分ほどの距離にある店内に足を踏み入れると、どこか懐かしい雰囲気が漂い、まるで昔ながらの温かい食堂に戻ったような気分にさせてくれました。時間がゆっくり流れるような、落ち着いた空間で、心地よく過ごすことができました。
営業時間は夕方5時から翌朝0時半までと、仕事帰りの一杯や遅めの食事にもぴったりです。私たちはまず、ここのお勧めである「豚の角煮」を注文しました。とろけるような柔らかさと、ビールとの相性の良さが抜群で、あっという間にお腹が満たされました。
続いて、チャーシュー麺もいただきました。スープの深い味わいと、しっかりとしたチャーシューの旨味が絶妙で、一口ごとに幸せを感じました。全体的に、どこか安心感のある、でもしっかりとした美味しさが楽しめるお店でした。
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由緒正しき神社
大宮神社の正面入口に立つと、まず目に飛び込んでくるのが「大宮神社」と堂々と刻まれた石柱。その両脇には、荘厳な灯籠が静かに佇み、神社の威厳を一層引き立てています。石柱を通り抜けると、神聖な雰囲気が漂う大鳥居が二つ、しめ縄をかけたその姿が神社の神秘的な空気を感じさせます。少し歩を進めると、本殿がその堂々たる姿を現し、見上げるほどの立派な屋根が一層その美しさを際立たせます。
本殿の内部は、常に扉が開かれていて、外からでも中の様子がよく見えます。柔らかく灯るあんどんの光が穏やかな雰囲気を作り出し、色とりどりの太鼓や布類、真っ白な提灯や紙垂(しで)が、まるで芸術作品のように調和しています。その全体の美しさと荘厳さに心を奪われ、カメラに夢中だった頃は何度もここを訪れ、その瞬間を切り取るのが楽しみでした。
境内は広大で、正月には露店が立ち並び、華やかな雰囲気が漂います。2〜3名の巫女さんが神事を執り行い、参拝客で賑わう中、その神聖さがさらに際立っています。奥には巨大な幹を持つご神木が幾本も立ち並び、歴史の重みを感じさせる空間が広がっています。木々の間に隠れるように、本殿を含む七つの社が点在しており、それぞれが独自の神聖な雰囲気を放っています。
さすがに全ての社にお参りするのはお賽銭が大変なので、私は本殿とそのすぐ右にある「いぼ大神様」、さらに本殿の右側に並ぶ赤い鳥居をくぐってたどり着く「稲荷社様」だけにお参りしました。この日も参拝客が絶え間なく訪れており、多くの人がこの三つの神様に手を合わせていました。その光景は、古き良き日本の神社の風情をしみじみと感じさせてくれました。
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理想的な焼き肉店
お店は1階と地下1階に分かれております。
地下の店内は、グレーを基調にしたシックなインテリアで、落ち着いた雰囲気が広がり、まるで別世界に足を踏み入れたかのような心地よさがあります。
嬉しいことに、子供用の専用グッズが充実しており、仕切り付きの皿やフォーク、スプーン、ストロー付きのコップなどが用意されていました。子連れの家族に対する配慮が行き届いており、安心して食事を楽しむことができました。
メニューの料金は非常にリーズナブルで、様々な料理を気軽に注文できる点がとても魅力的です。
低温加熱で仕上げられたレバーは、まさに絶品で、価格以上の美味しさが感じられました。上ミノやハラミも非常に柔らかく、ジューシーで大満足の味わいです。
料理のクオリティは全体的に高く、一部の料理を除いて、全てが価格以上の価値を提供していました。キムチやカクテキなどの付け合わせも、どれも美味しく、食事の満足度をさらに高めてくれました。
スタッフの対応も素晴らしく、器物を壊してしまった際やレインコートを忘れてしまった際も、嫌な顔ひとつせず、気持ちよくおもてなししてくれました。その心温まるサービスが、食事の体験をより一層特別なものにしてくれました。
夜は少し賑わうかもしれませんが、早めの時間帯であれば子連れでも問題なく、家族で楽しいひとときを過ごすことができるでしょう。
私にとって、大宮苑はまさに家族で楽しめる理想的な焼肉店であり、次回は両親も連れて再訪したいと思っています。
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