ゆっきー
さん
2024-05-29
全体公開
自分にとっては価値のないと思う経験が人を救えるかもしれない
子供たちへももちろん、人に何かを教え伝える時には、自分の経験から出てくる言葉をよく使っていました。
なかでも、過ちや失敗といった教訓にはしながらも人に知らせるものではない、という経験より、
自分がうまくいったと思っていて、できたと実績にしていて自信になっている経験のほうを、無意識に選択していたように思います。
このたびお話をする機会を設けていただき、教育についてのお考えを伺いまして、
自信は成功体験だけではなく、悲しく苦しい経験も、解釈のやりようで自信につながるのだと気付きました。
そしてそれは、弱さを知って、同じようにつらい時間のなかにいる人の孤独さを救う、助けになるのだと感じたのでした。
当然同じ人はいなく、多様な世の中いろんな人がいて、私自身も子供たちから教えてもらうことばかりです。
そして他人から見れば、自分もその多数のうちのひとりです。
ですので、今後人に教え伝えていくことがある時には、自分の自信となる唯一無二の経験たちに改めて着目して、
強さも弱さもどちらに対しても、伝える言葉を選んでいき人と接していこうと思っております。
すてきなご縁に心より感謝しております。
ありがとうございましたm(__)m
幼児教室 こどもの才能を育む「子どものミカタ」
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