夜寝て朝起きると背中に痛みが走り、起き上がれなくなった。また、つばを飲み込むときにのどに痛みがあり飲食がきつい状態だった。これまで寝違いみたいなことや、肩こり、首痛は多少あったものの、あくびやせきだけで背中が痛み、飲食でのど周りが痛む状態は初めてのことだった。整形外科を診察したが、レントゲン結果は異常無しだったが、どう考えても異常無しの身体の状態では無かったので、整骨院こころに足を運んだのだが、診断の結果、ストレートネック、猫背、座る姿勢の悪さからくる痛みと判明した。施術を行ったその日のうちに痛みがほとんど無くなり、横になっても飲食の時も体に痛みを感じることは無くなった。
　姿勢の悪さが少しずつ身体に悪影響を及ぼして限界がきた結果、日常生活に影響を及ぼすまでに痛みが出てくると、診断を受けて知ることが出来た。原因が分かると日々の生活における改善点も見えてくる。今は、通院をして姿勢改善に努めているところだが、長年身体に染みついた悪癖は簡単には治らないかもしれない。だが、自分の身体の状態を知ることができ、改善の糸口を見つけてくれたことに、感謝の気持ちで一杯である。