青森・浪岡のりんご園にある「常田健 土蔵のアトリエ美術館」は、農民画家・常田健が制作に用いた土蔵と、隣接の展示館からなるユニークな美術館です。常時約30点の油彩・デッサン等を月替わりで展示し、柵越しのリンゴ畑の景色を眺めながら農村と絵画の情景を感じられます。展示館と土蔵を結ぶ散歩道含め、訪れるたびに新鮮な発見があります。
小説「八甲田山死の彷徨」を読み、ぜひ訪れてみたかった「八甲田山雪中行軍遭難資料館」に昨年夏行きました。明治35年(1902年)に八甲田山で発生した陸軍歩兵第五連隊の雪中行軍遭難事件を今に伝えるため、青森市幸畑に設立された資料館です。当時を伝える資料の数々や映像により詳しく知ることができました。入口の伍長の像が大きくて印象的でした。
むつ市・大畑町の「大畑中央公園」は、陸上競技場・野球場・庭球場・プールを備えた総合運動施設に、木製アスレチックやすべり台などの遊具も加わった親子で楽しめる公園です。子供が小さい頃訪れましたが、おむつ交換台付きのトイレや多目的トイレ、駐車場も整備され、小さな子供連れでも安心でした。
歴史ある 宇田水源池公園 は、1909年に建造された東北初の重力アーチ式石造堰堤「沈澄池堰堤」が残り、かつての上水道施設の一部を活かした公園です。2009年には国の重要文化財に指定されました。園内にはたくさんの桜が春に咲き誇り、花見の名所として人気。背後に釜臥山を望み、陸奥湾を一望できる展望スポットとしても素晴らしいロケーションです。
総面積136haを誇る白岩森林公園は、雪のように白い凝灰岩の露頭が“グランドキャニオン”と称される景勝地です。春のつつじ、夏の深い緑、秋の紅葉と、四季ごとに異なる自然の彩りが映えます。園内には遊歩道や展望台、キャンプ場、管理棟「森の家」も整備され、散策やアウトドアが楽しめる親しみやすい自然スポットです。
名久井岳県立自然公園の中腹に広がる長谷ぼたん園は、約3.3haに130種・8,000本のぼたんが植栽された東北屈指の花園です。奈良・長谷寺から譲られた苗を「町民1人1本」で育てた歴史が根づく園内では、5月中旬〜下旬にかけて大輪の華と甘い香りが訪れる人を楽しませてくれます。
浅虫温泉に隣接する森林公園は、「森林浴の森100選」に選ばれた約10kmの林間歩道が魅力です。アカマツ、ブナ、ミズナラの古木や、樹齢700年のアカマツ巨木を背景に、カタクリの群生やあじさいロード、梅園、夏のホタルまで四季折々の自然が楽しめます。むつ湾展望所から津軽・下北半島の大パノラマも堪能できます。
青森市の郊外にある月見野森林公園は、自然豊かなアウトドアフィールドです。キャンプフリーサイトには炊事場や休憩施設が充実し、林間広場ではバーベキューやキャンプファイヤーが楽しめます。全6コース・約4 kmの林間歩道も整備され、季節の草花や昆虫観察にも最適です。市街地からも近く、気軽な自然体験にぴったりです。
夏の花咲スポーツ公園、子どもが小さい頃連れて行ったら大喜びでした。浅い幼児プールで水遊びに夢中になり、涼しい噴水エリアで涼感もバッチリ。50m/25mプールもあり遊びごたえ十分でした。広い芝生やベンチも多く、休憩しながら家族でゆったり過ごせます。
子どもと以前訪れた永山中央公園、広々としていました。大型アスレチックや長いすべり台、丘を使ったトンネル遊びも子供に大人気。夏は噴水とせせらぎでびしょ濡れ覚悟の水遊びが楽しめ、小さな子も安心して遊べる浅い流れが嬉しい。休憩スペースやベンチも多く、おむつ替えやトイレ設備も整っていて、親も心地よく過ごせました。