新宿の深夜飯
【利しり】/📍新宿
◆オロチョンらーめん(極) 1,400円
【💰値段】1,650円/人
【訪問時間】平日23:00すぎ
【並び時間】0分
【🍽頂いたメニュー】
◆オロチョンらーめん(極) 1,400円
+温玉子 250円
※現金会計
💬感想
こんな“昭和の深夜ラーメン”知ってた?
しかも 1969年創業・歌舞伎町で56年続くガチ老舗。
ホスト街の奥で、今日も淡々と、変わらぬ味を守り続けてる名店がここ【利しり】なんよ。
暖簾をくぐった瞬間、
木の香りと昭和喫茶みたいな照明に包まれて、
「え、タイムスリップした?」ってなる独特の空気感。
店員さんの白帽子もまた渋くてさ…ここだけ時代止まってる。
しかもこのお店営業時間が神で朝 5:00 まで。
もはや “飲兵衛の防波堤” 的存在。
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
到着した器がまずデカいのよ。笑
湯気の奥から立ち上がる香りがまろやかで、辛いだけのラーメンじゃないのが一瞬でわかる。
そして 出汁の肝が「スッポン」。
しかも “赤城丸正”という老舗メーカーの高級スッポンコラーゲンを使用。
店内の説明でも「スープ本来の味を生かすためにニンニク控えめ」と書いてあって、
辛さだけじゃなく 旨味の層が深い辛味噌スープ が特徴。
レンゲで一口すすった瞬間、
“トロっと丸みのある辛さ” → “じんわりスッポンの旨味” → “醤油系の清湯スープ”
の三段階が来て、めっちゃクセになるタイプ!!
具材も渋いラインナップ:
ピーマン、メンマ、キクラゲ、ネギ、豚バラ
このピーマンがまた辛味スープと相性よくて、シャキッと青い香りがいいアクセント。
麺は縮れてて、ぷりもち。
スープちゃんと拾ってくるタイプで食べる手が止まらんやつ。
極でも辛さはピリ辛〜中辛くらいで、
正直「ダブル」でもいけたかも!
しっかりボリュームあったけども完食!
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
昭和からずっと、新宿の夜を支えてきた店の“深い味”。
辛いだけのラーメンとは次元が違って、
スッポンの滋味と味噌の丸みが中毒的で、夜中の体に染み渡る一杯でした。
- 西武新宿駅
- ラーメン
鳥を喰らうならここしかない
【鳥樹 蒲田店】/📍蒲田
◆唐揚げ むね 990円
【💰値段】4,000円/人
【訪問時間】平日19:00頃
【並び時間】予約して訪問
【🍽頂いたメニュー】
◆お通し
◆とりわさ 980円
◆唐揚げ むね 990円
◆ももタタキ 1,400円
◆背肝
💬感想
こんな“鳥の旨みが暴れてくる店”、知ってた?
ど〜も!!ぐるまにです!!
蒲田駅東口の路地裏、黄色い木の看板がぼんやり光る名店【鳥樹】。
前からずーーっと行きたかったんよ。
ここ、毎日丸のまま仕入れる“鮮度ガチ勢”。
部位紹介の図解が置いてある時点で、鳥愛がもう桁違い。
ということで今日は念願の初訪問!
結論だけ言うと…うますぎて終始ニヤけた。
ちなみに今年の7月頃に離れなるものができたらしくそちらに通されました
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
◆生ビール(小)
まずこれ言わせて?
「小」じゃないのよ。もはや“小の皮を被った中”。
喉に一気に流し込んでスタートダッシュ
◆お通し(納豆+鶏スープ)
これがめっちゃ珍しいし、美味いんよ…。
鶏の旨み全開のスープと、ちょこんと乗った卵黄の納豆。
初手からこんなん出されたら覚悟決めるしかないやつ。
◆とりわさ 980円
わさび醤油にじっっくり漬けられた深い香りが鼻に抜けてくる。
三つ葉のクセとの相性が抜群で、しっとりとろける…。
これ、飲兵衛の心に刺さるやつ。
◆唐揚げ むね 990円
今日いち衝撃。
揚げたて衣サックサクなのに、むね肉が異常に柔らかい。
塩がまた名脇役で…相性良すぎて飛ぶぞマジで。
◆ももタタキ 1,400円
弾力の暴力!旨みの暴力!
「親鳥かな?」ってくらい味濃いのにしっとり。
ネギソースを絡めた瞬間、香りと食感の波が押し寄せてくるのよ。
これだけでも通う価値ある。
◆背肝
大好きな部位きたぁ…。
あの渋み、レバーのコク、ほんのりクセ。
そしてあの“筋っぽさ”がまたいいんよなぁ…。
焼きの香りがさらに引き立ててくる優勝の一本。
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
帰り道、外観見上げて「また来よ」って自然に口に出てた。
次はカウンターで、丸鶏から捌いてくところを目の前で見たい。
あの鮮度と仕込みの丁寧さ、絶対惚れる自信ある。
仕込んでいるので、鮮度が抜群との噂!
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【店名】鳥樹 蒲田店
【Instagram】@toriki.hatanodai
【💰値段】4,000円/人
【営業時間】
《月〜土》
17:00 - 23:00
【📍住所】東京都大田区蒲田5-18-11
JR京浜東北線【蒲田駅】徒歩3分
東急池上線・多摩川線【蒲田駅】徒歩6分
京急本線【京急蒲田駅】徒歩8分
【☎️電話】03-3739-3955
【席数】44席
【㊗️定休日】日・祝日
【💳キャッシュレス】カード可
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- 蒲田駅
- 日本料理
この系列がたまらんのよ
【もつ焼き煮込み楓HANARE】/📍錦糸町
◆もつ刺三点盛り 1,280円
【💰値段】4,000円/人
【訪問時間】平日19:30頃
【並び時間】直前電話予約
【🍽頂いたメニュー】
◆ればネギダレのせ 450円
◆のどぶえ(声帯)250円
◆炙り牛ハラミ青唐醤油 680円
◆しろ(大腸)150円
◆ヤングコーン 150円
◆豚つくね(自家製) 250円
◆もつ刺三点盛り 1,280円
💬感想
こんにちは、錦糸町で迷ったら“楓の看板を探せ”!!
ど〜も!!ぐるまにです!
本店に電話したら満席で焦ったんだけど、系列のHANAREにかけたら「数分で空きますよ〜」の神返答。
この時点で勝ち確の夜なんよ。
ちなみに今錦糸町だけでも3店舗、さらに神田・亀戸にも派生してる“もつ焼き楓グループ”。
錦糸町 北口 もつ焼き煮込み楓
もつ焼き煮込み楓HANARE
もつ焼き煮込み楓南口店
神田 もつ焼き煮込み鶴田
亀戸 魚貝かえで
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
◆ればネギダレのせ 450円
これ頼んで大正解!!!!!
これでもかと大量に乗ったネギネギネギ!!
最高の火入れでどハマり!!!
◆のどぶえ(声帯)250円
声帯ってこんなにゴリゴリしてて美味いの!?
コリジュワ食感がクセになる、永遠に噛んでたいやつ。
◆炙り牛ハラミ青唐醤油 680円
青唐の誘惑に逆らえるわけない。
ピリピリの刺激をまとったレアハラミ、噛むほど旨味あふれて昇天。
乗せすぎ注意(口の中アホみたいにヒリヒリしたけど最高)。
◆しろ(大腸)150円
外カリッ、中プリュッのしろに濃厚タレが絡んで最強。
この食感、一生解明できん魔法。
◆ヤングコーン 150円
これ事件。
友達が頼んで発狂してたから一口もらったら、
「え、これバター?」レベル。
甘さが凶暴すぎる。
映画館のポップコーン全部これにしてほしい。
◆豚つくね(自家製) 250円
ぎゅむっと弾力あるタネにタレの甘み。
食べた瞬間「手ごねです!」って言ってくる感じ、好き。
◆もつ刺三点盛り 1,280円
ゴリゴリパーティーバーレルこれでいい
もはや映画館のポップコーンのバケツにこれ全て入れて欲しいこれを食べに来たのよ。
センマイ・ハツ・コブクロの造形美よ…。
鮮度バッチバチで、薬味との相性も完璧!
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
次は「A4リブロース焼きしゃぶTKG」攻めたい。
絶対うまいやつ、もう分かってる。
亀戸の店舗も行ってみよっと
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【店名】もつ焼き煮込み 楓 HANARE
【Instagram】@motsuyaki.kaede
【💰値段】4,000円/人
【営業時間】
《月・火・水・木》
16:00 - 00:00
《金・祝前日》
16:00 - 01:00
《土》
13:00 - 01:00
《日・祝日》
13:00 - 23:30
【📍場所】東京都墨田区錦糸4-14-9 ちぐさビル 1F
🚃JR錦糸町駅北口より徒歩3分
半蔵門線錦糸町駅より徒歩1分
【㊗️定休日】不定休
【📞tel】03-6284-1834
【席数】40席
【キャッシュレス対応】現金のみ
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- 錦糸町駅
- 和食
あの系列だったのか
【十七番地】/📍高田馬場
◆チキン南蛮 780円
【💰値段】4,000円/人
【訪問時間】平日21:00頃
【待ち時間】ふらっと入店OK
【🍽頂いたメニュー】
◆かにみそバター 550円
◆すんげえトロタク巻き 1,680円
◆海老とモッツァレラの春巻き 380円/本
◆鶏串とデカ大根煮 880円
◆チキン南蛮 780円
◆麻薬的うずらの玉子 480円
💬感想
こんな“酒飲みのツボ”を全部押してくる店、知ってた?
ど〜も!!ぐるまにです!
高田馬場で友人と合流して、「どこ行く〜?」なんて言いながら歩いてたら、偶然入ったのがこの【十七番地】。
前から看板見て気になってたけど…入って数分で「あ、これあの系列のやつやん…!」と確信。
やっぱり良店の血を受け継いでる。
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽いただきます🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
◆お通し
鶏スープ・イカ明太・茄子の煮浸し。
これ、最初から“飲兵衛を出迎える儀式セット”なん?
鶏スープで胃が整い、イカ明太で酒スイッチ入って、茄子煮で一気に落ち着くんよ。優勝。
◆かにみそバター
皿ごとアッツアツの蟹味噌を、きゅうりでディップして食べる背徳つまみ。
これは日本酒呼ぶやつ。絶対に。
◆すんげえトロタク巻き
名前、嘘偽りなし。
中はぎっしりトロタク、上には宝石みたいないくらがドーン。
ひと口で幸福度が振り切れたわ。
◆海老とモッツァレラの春巻き
1人1本必須、というか“1人2本でも足りん”。
海老プリ&チーズとろりの二段構えで、気づいたら無心でかじってた。
◆鶏串とデカ大根煮
見た瞬間「でっっっか!」って声出た。
うずら・つくね・もも串入りで、めっちゃ豪華な“おでん×串”ハイブリッド。
大根が罪レベルでしみしみ…これ冬に食べたら泣くやつ。
◆チキン南蛮
甘辛だれ×玉ねぎタルタルの安定感よ。
添えられたレタスにかかった胡麻ドレも、もう分かってる味してる。
◆麻薬的うずらの玉子
名前そのまんま。
永遠に食べられるけど、永遠に箸でつまみにくい。そこがまた可愛い。
▶︎▶︎▶︎▶︎▶︎🍽ごちそうさまでした🍽◀︎◀︎◀︎◀︎◀︎
この系列、ほんとに裏切らんのよ。
高田馬場で「とりあえず旨いもん食べたい!」って日にぜひ保存しといて。
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【店名】十七番地
【Instagram】@takadanobaba.17
【💰値段】4,000円/人
【営業時間】
《月〜金》
17:30 - 22:30
《土・日・祝日》
14:00 - 23:45
《祝前日・祝後日》
17:00 - 23:45
【📍場所】東京都新宿区高田馬場2-15-8
🚃
高田馬場駅 徒歩3分
【㊗️定休日】木・日
【📞tel】03-3202-8822
【席数】80席
(ご予約は電話も承っております。貸切の場合コースのみ)
【キャッシュレス対応】カード・電子マネー・QR可
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- 高田馬場駅
- 居酒屋
20年ぶりの1杯
【AFURI 三軒茶屋(阿夫利 あふり)】/📍三軒茶屋
◆柚子辣湯麺 1,490円
こんにちは!深夜の背徳ラーメンはうまさ3割増し!!
ど〜も!!ぐるまにです!
AFURIといえば“柚子塩”のイメージが強いけど、今回は久々にこっちの 柚子辣湯麺 にガツンと心持っていかれたんよ。
深夜3:30。
気づいたらこの日なんと夜だけで3杯目のラーメン
「さすがに空いてるやろ」と思って行ったら…
咳ついてから5分後には満席寸前。
三茶の深夜、流れ込むようにラーメン欲が爆発してる人種、好き。
◆柚子辣湯麺 1,490円
真っ赤に染まったスープをレンゲですくうと、
生唐辛子のキレのある辛味 と
AFURIらしい柚子の香り が
鼻腔にストレートで来る。
このバランス、刺激と爽やかさの二刀流すぎて反則。
全粒粉入りの極細麺を持ち上げると、
スープが繊細に絡んでくる感じがたまらん。
辛いのに重くない。
ピリッと抜ける柚子の酸味でどんどんすすんでしまう…深夜の悪魔。
そして炙りチャーシュー。
脂がジュッととろける瞬間、
辛さの中に“ご褒美の甘み”が混ざって優勝。
AFURIを初めて食べた20年前、
「なんて爽やかなラーメンだ」と衝撃受けたけど、
この辣湯麺は“爽やか×刺激”のアップデート版。
久々に食べたらあまりにも美味くて笑ったわ。
次は昼に来て“柚子塩×替え玉”で爽やか無双したい…!
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