山間にあるこの自然豊かな集落は、人口が少ないですが農業など活発な地域です。以前は長谷村としていましたが、今は伊那市の一部になっています。こちらの個人店の酒屋さんは地主さんがやっているので、大きな屋敷のような店舗兼住宅です。地域の生活を支える場所として大きな役割を果たしてきました。現在は細々とやっていますので要確認です。インフラの整備で容易に隣村にいけるようになったのも大きいと思います。

高遠の観光地のメイン道路から一つ離れた場所にある食堂。
昼時は結構混んでいる店が多い中、ラッキーにも入りやすい店舗です。伊那のローカル飯が食べられます。高遠蕎麦、ソースかつ丼、ローメンを頼んでいる人が多いので、皆さん観光かな？と思います。
カツ丼が一番人気のようで、どんぶりの中に、キャベツを布団にして、大ぶりの肉が乗っかっています。私的にはタレかつといった感じです。味はおいしいです。

権兵衛街道にある老舗和菓子屋さん。こちらは城下町を再現した通りとなっており、高遠城址からの観光として定番です。高遠といえば高遠饅頭ですが、こちらは亀まんといって別の饅頭として売られています。刻印が違う以外に表面の色も白になっています。150年近い歴史があるようで、いろいろ感慨深い想いになります。亀最中もおいしいですよ。

アルプスが一望できる広い大地。雄大な眺めの中にあるコンビニ。目の前は広大な田んぼ。もちろん駐車場は激広。田舎のコンビニという感じでワクワクします。セブンイレブンは最近出したビリヤニがとてもおいしくて何回かリピートしています。コンビニ珈琲も3社の中では一番だと思っています。
フジサワホールとつながっていますが、駐車場は別です。

伊那の中華料理店。住宅街にある個人店で見つける事がまず難しいです。生鮮市場の近くにあります。小さいお店の完全予約制で、一日数組しか入れません。料理はお任せで、その時の食材で判断するようです。かといって敷居が高いわけではなく、気さくな店主がいろいろとエスコートしてくれます。友人は麻婆豆腐が美味しいといっていました。これはマストで出るようです。紹興酒を飲みながら中華料理に舌鼓をうつのは最高ですね。

高遠城址の近くにある食堂。
ローカル飯が食べられると観光客の方で賑わっています。
伊那といえばローメンですが、こちらでももちろん食べられます。どんなもの？ときかれても地元民でも迷ってしまいます。私はシャビシャビの焼きそばと習っております。使用する肉はもちろんマトンです。酢をかけると味が引き締まっておいしいです。また、ホルモンといえばこちらは馬のホルモンです。あっさりとしていて癖もなくておいしいですよ。

伊那市美篶にある老舗の和菓子屋さん。独自のこだわりを入れ、手作りされた和菓子はどれもが個性的で同じものは一つもない芸術品です。
種類も結構あるので迷ってしまいます。以前食べた桜もちが忘れられず、シーズンがずれていましたが行きました。案の定ありませんでしたが、他のものを購入しました。三色団子大好きな子供は、スーパー以外の本物を食し、うなっていました。高遠饅頭おいしかったです。

伊那市にある個人経営の酒屋さん。
田舎道ですが、国道と農道をつなぐ道路になっているので、車どおりが多い場所になります。店舗兼住宅で、店内販売、配達両方やっています。たばこの販売もあるようですね。現在は要確認です。

伊那市美篶にある食堂。
ここは地元でも知られた名店です。とにかく安く、量が多い、更に味もおいしいときたら人気なのはうなずけます。だからあまり市外の人には知られたくないというお店。店も料理は一人で作っているので、あんまり来られると困るという矛盾した考えをお持ちです。しかし、接客対応は素晴らしく、田舎のいい所がつまっています。からげ定食はおかず多めで注文すると10個以上から揚げがついてきます。これで８００円位なのでコスパ最強です。息子も腹いっぱいで喜んでいました。カレーは素朴な味ですが、カツカレーにするとカツにルーがかかった状態で来るので、味がしゅんでてとてもおいしいです。

高遠にある農家さんの直売所。場所柄、地元の人から観光客までいろいろな人が利用するという感じです。シーズンによっては物が少ないようですが、値段は近隣スーパーで買うより安いです。ここら辺は肥沃な大地なので野菜の出来もよいようです。私的には夏野菜がおすすめで、今の時期なら、茄子キュウリトマト、オクラなど、とっても美味しいですよ。