全力で一人一人の患者さまを大切に!
私は、高校生の時陸上競技(400M)をしていました。2年生の秋に香川県丸亀競技場で試合中に左足を疲労骨折を起こし整形外科に受診し少し経過した時に今でも忘れない同年の冬体育のサッカー中に足を捻り骨折!自分の中の大事件です。3年生最後の総体出場を難しいと病院の先生から告知され手術を決断。その後に、祖母が通院していた整骨院の施術に通い始めました。
私は、当時主将をさせて頂いており正直焦っていました。「体育で骨折、出場できない。」「顧問に怒られる。」という恐怖。しかし整骨院へ足を運んだ時先生から「大丈夫、総体には間に合うよ。」と言って頂き、施術後どこか気持ちが楽になっていました。総体にも出場し四国大会まで進めました。その時に自分も怪我した人を助けたいと強く決意し整骨院の先生に学校を紹介してもらいました。
私は香川県の専門学校へ入学しました。入学式が終わってから教科書20冊弱配られました。解剖学、整形外科学、柔道整復理論などなど・・・正直自分大丈夫?と思いました。過去の学生生活、陸上競技に没頭してきた私は、勉強が苦手、勉強の「べ」も知らない状況でした・・・(焦)
しかし自分で決めた道!
3年で卒業し資格合格しようと決めました。勉強の仕方が分からず、友達との差が付きだし夜眠るのも怖い時もありました。しかしその結果、3年間で卒業し国家試験も合格することが出来ました。専門学校卒業後、徳島県へ戻り北島町にある株式会社EXPAND整骨院部へ入社しました。当時1院でした。入社して翌日から、坂口代表が手取り足取り技術・問診技術をご指導頂き、当時の帰宅時間が夜中の12時などでした。当時は未熟で同期入社のスタッフと「帰るのが遅い」など文句を言いました。しかし、この業界「見て学のが当たり前」そこをご指導頂いた事で、技術が高まり2010年11月北島坂口整骨院の副院長へ就任多くの患者様を施術し坂口代表と様々な思い出もいっぱいで本当に充実した先生としての生活を送れています。今も先生となって一人目の施術のことを忘れていません。今後も1人1人施術を全力で行います。