口コミ

スタンプ収集の誘惑

3.00

投稿日: 2015/10/19

　１日に南国ＳＡを２回使った今回の高知遍路。フードコートの右手にインフォメーション—ナーがあります。昼に寄った時にはスタッフの方が在中していましたが、帰りに寄った時には勤務時間が終了した後だったらしく、スタッフの方の姿はありませんでした（９：００〜１７：００までだそうです）。　
　スタッフ在中時には、「高速道路・観光地の案内」「筆談ボードによる案内」「車いす・ベビーカーの貸し出し」「休養室・ベビーベッドコーナーの利用案内」「コピー・ＦＡＸのサービス（有料）」の対応をしてくれるそうです。不在時にもカウンターには無料のパンフレット等があり、自由に持ち帰ることができます。
　また、カウンター向かいの壁沿いには各サービスエリアオリジナルの記念スタンプが置かれた台があり、その管理もしているそうです。これまでにも各サービスエリアで記念スタンプを見てきましたが、メモ用紙のような紙が置かれてあり、それに押すだけだと保管が難しいと思いスルーしてきました。しかし、こちらのスタンプ台で「記念スタンプＢＯＯＫ」なる物の存在を初めて知り、納経帳とは違いますが旅のついでに集めてみたいという衝動に駆られました。これまでにもＪリーグチップスのカードやビックリマンシールなど、一度火が付くと収集に没頭してしまった物が多数あるので、やばいスイッチが入ってしまった！と自分でも思いました。しかし、スタンプＢＯＯＫは６００円で、それ以上の出費はないし本１冊分で収まる程度の収集ならやってみようかな…。という気になりました。そして、このスタンプＢＯＯＫの販売も、インフォメーションのスタッフのお仕事の一つだそうで。ということは本日は買えない！昼間に気付いてこの気持ちになっていたら無条件で購入していたことでしょう。歯止めが利いて嬉しいような悲しいような…。
　でもきっと、どこかのＳＡで手に入れて、スタンプを押しに必ず再訪問することになるんだろうな。