常熱行動人
大学の時からラグビーを始めました。
運良く巡ってきたレギュラーの座
試合に出たものの骨折に遭うはめに
しかし、骨折を機に両親の整骨院で施術を受けることができ転機を迎えました。
整骨院で施術を受けている横には色々な症状を抱えた患者様が来院され良くなっていく姿を目の当たりにしました。
私のようにスポーツが原因ではなくても首が回らない方や腰が長年痛くて困っている方が両親の施術で良くなっていく姿をみてこんなにも困っている人がいることに気づきました。
健康で大きなケガもしないままだと痛みやシビレで困っている人達にであえなかったのですが「私も立派な施術家になろう!、そして、多くの困っている人を助ける仕事をしよう!」そう心に決めた瞬間でありました。
ケガではつらい思いをしましたがケガがあったからこそ今の施術家の道を選べたのです。
順風満帆の予定でした。
が、そこには難題が待ち受けていました。
ある日60代のぎっくり腰の患者さんが来院されました。
私はその時に持てうるすべての技術を使って施術に当たりました。
必死に何とか良くしようという想いを込めて一生懸命に施術に当たりました。
その結果…
ぎっくり腰でなんとか歩いてきた患者様が歩くどころかベッドからも起きられないようになってしまったのです。
治しにきた患者様を良くするどころか悪くしてしまったのです。
全身から冷や汗が吹き出て心臓の拍動が異常なほどになったのを16年もの前の話ですが今でも鮮明に覚えています。
それから、施術方法をたくさん勉強しました。
二度と同じ失敗はしたくない。
一人でも多くの困っている人を助けたい。
誰にも負けないその想いをバネに休みの日にはセミナーで学び試行錯誤しながら現在の形へとなってきました。
まだまだ、人の体は不思議なものなので勉強をやめることはしていません。
現在進行形です。
施術中に患者様から
「何をしたんですか?さっきは痛かったのに今は痛くないです。」
「本当に治って良かったです。ありがとうございます。」
と言って頂くことが増えました。
患者様から感謝の言葉をいただけるようになるのは本当に嬉しいです。
かわち小阪整骨院をオープンしてから多くの患者様にも来院していただけるようになり、1年後には一日来院数の最高も更新でき更に河内小阪の皆様に貢献できるようにがんばりたっています。