院長挨拶
最近は、景気後退・不況による仕事や家庭生活、人間関係の複雑化など、社会生活を送る上でのストレスが増えており、それに伴って抑うつ気分だけではなく、不安、意欲の減退とともに、様々な身体症状がみられる方々が増えています。
それらの症状は、心理的要因だけではなく、時にはホルモン異常、メタボリック症候群、更年期障害など、多くの身体の要因が関連していることもあり、精神的ケアだけではなく、内科的な検査も重要になってきます。
今回、私は大宮さくらクリニックを開くにあたって、心理的側面とともに内科的な検査も行なって、総合的に診断、治療を進めてゆきたいと思っております。
薬物療法については、必要最低用量の服薬を勧めることはありますが、それ以外に精神療法、心理士によるカウンセリング、認知行動療法などを組み合わせて、できるだけ早い症状の改善を目指してゆく所存です。
不眠症、不安障害、過敏性腸症候群、うつ病、躁うつ病、パニック障害、社会不安障害など、幅広く診察いたしますので、最近元気が出ない、集中力がない、人前で緊張が強い、急に心臓がドキドキする、対人関係で不安が強くなってしまった、といった症状でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談下さい。

口コミ

ミズムラ　フミアキさん

綱島先生ありがとうございます。

5.00

投稿日: 2013/09/05

昨年7月からお世話になっています。先生のお人柄そして真剣になって話を聞いてくれて助言をいただき、本当に回復しました。
的確な処方薬は勿論のこと、先生の助言で臨床心理師に話をして助言をもらうようにとの助言で、自分なりに自己暗示？かけながら社会復帰するにおいて本当にきつく辛い時期を一緒になって戦ってくれました。前会社での対応について先生自らおこりそして企業が真剣になって一人の人間の回復に就いて考えているように取れなかった時に私に気持ちを代弁してくれるような対応をしてくれたこと、そして新たしい会社から内定通知をいただきました時には自分の
家族のように喜んでくれたことが本当にうれしかったです。
処方薬についてはなくなり、定期的な診察は必要となりますが、先生には安心して話せることを感謝しています。
ありがとうございました。