オウミハチマンシカンコウアンナイアヅチチョウカンコウアンナイショ

近江八幡市観光案内安土町観光案内所

3.44
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口コミ

安土を観光する前に

4.50
投稿日

安土駅を出てすぐのところにあります。パンフレットが多く用意され、無人ではないので色々聞くこともできます。また駅前にはレンタルサイクルもあるので、駅から安土城などへ行くのに便利です。機会があればまた利用したいです。

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新しくて綺麗

4.50
投稿日

駅北側のエレベーターを降りたところにある案内所です。
草津駅のリニューアルにあわせてオープンしたので新しくて綺麗です。
スタッフが一人常駐していました。
観光パンフレットやチラシがあるほか、イス・テーブルが設置してあるので休憩もできます。
品数は少ないですが地酒やお菓子などのお土産も販売していました。

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人生50年 信長公49歳、夢半ばで築城した信長公集大成の安土城

5.00
投稿日

人生50年と詠い、歴史上人物で最も尊敬される又は、憧れる織田右大臣信長公が夢半ばで築城した安土城(安土山城址)を10数年振りに訪ねました。訪れたのはこの度で4度目でした。

10数年前には入場制限は無く、城址の史跡も発掘調査を行っている最中でした。
現在はそう見寺(そう=漢字は文字化けしますので平仮名にて)が維持管理している同寺の所有物であるため有料の750円にて、登城する手前に入場門があり、時間制限もありますので要注意です。出向く際は問い合わせされてからの方が良いかもしれません。

さて、入場料を支払うと羽柴筑前守秀吉公と前田又左衛門利家公の屋敷跡があり、秀吉公の屋敷跡は他家臣の中でも最も広大な屋敷(邸宅)面積となっています。

登城に当たっては、私自身出張中でしたので、上着が無いもののスラックスと革靴であったため、炎天下での猛暑と大量の汗で大変難儀しましたが、安土城址へ出向く際は、軽装で運動靴をお勧めします。標高は200m余りあります。

また、登頂(登城)含め、見学に要する時間は1時間30分以上は掛かり、運動経験のない方又は、高血圧症などの持病がある方は、時間を掛けながら登城して頂きたいと思います。(大袈裟ではありませんのでご注意を)

秀吉公屋敷(邸宅)跡を後にして大手道を登城する途中には、当時の石階段がそのままの状態で存在しており、その中には石仏(せきぶつ)も使用されており、現認できる数も10箇所以上あると思われます。(写真参照)

天守まで行く道中のほぼ80〜90%以上は石階段と石垣で整備されているので、室町末期に広大であり壮大なそのような建築整備をする力があったことも信長公神話の一つと思われます。

その途中は大きくカーブするような左折から右折への石階段が整備されており、そこを通り抜け、直進に少し入り込むと信長公の遺品を納めた信長公本廟(ほんびょう)がありました。本廟では、信長公没日である翌年の6月2日に織田家一族と家臣を集め盛大に一周忌を執り行ったようです。
本廟の途中には室町時代の石物である仏足石があり、大きな足形に奇妙なその当時の信仰的な模様が彫られた大きな石が目に留まります。(写真参照)

そこから少し戻ると天守への道があり、少し登り漸くすると本丸跡に辿りつけ、その目の前が天守跡となります。
天守跡自体は余り広くは感じられなかったのですが、築城時には琵琶湖が安土山近くまであった(現在は干拓して琵琶湖が少し遠目に)ようで、今でも琵琶湖全体が見下ろせるような景観が素晴らしかったですね。

その後は、大手道とは別の道での帰路となり、最終的には大手門前の受付前に戻って来る道順となっていますが、その途中には、信長公自らの菩提寺にした「そう見寺」本堂跡が残っており、室町時代に建立された三重塔と仁王門(門と金剛力士像共に、信長公がこの地に移築)があり、共に国の特別保護重要文化財とされている建造物です。

当然ながら天守などは現存していませんが、このような広大な且つ整備がされた安土山城址の登城は登る価値のある史跡であることは言うまでもありません。

歴史ポイント
中世、戦国時代の歴史好きな私自身、色々な書物又は、数十年見て聴いた情報では、天守が火災で炎上又は、落城した原因ははっきりとは判明していないようです。
説には、信長公の次男、信雄公(実際には生まれた月日では三男であるが正室子と側室子の違いにて)が明智光秀軍の進撃を推定し誤って焼き払った説と、明智軍による放火と言う色々な説がありますが、未だに解明されていないようです。
最近、信長公の生誕の場が那古野城から勝幡城とほぼ解明されたように、今後は天守の落城の原因も解明されるでしょう。
信長公の説明は数千、数万字となるため、ポイント説明は簡単にさせて頂きました。
また、私的で恐縮ですが、私の先祖である織田家武将の中野又兵衛・忠利は信長公の父、信秀公からの家臣でしたが安土城内の片隅でも屋敷を賜ったのか調べたいですね。

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概要

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オウミハチマンシカンコウアンナイアヅチチョウカンコウアンナイショ

近江八幡市観光案内安土町観光案内所

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住所

滋賀県近江八幡市安土町上豊浦1714

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