口コミ

大阪府四條畷市にある楠木正行の墓

4.50
投稿日

小楠公御墓所は、大阪府四條畷市にある南北朝時代の南朝の将、楠木正行の墓。墓所のある場所は、楠木正行が1348年(南朝:正平3年、北朝:貞和4年)、四條畷の戦いで戦死した地。現住所表記では四條畷市雁屋南町27番5号。正行の父楠木正成が明治政府によって「大楠公」(だいなんこう)として神格化されたのに伴い、遺志を継ぎ命を落とした嫡男・正行も「小楠公」(しょうなんこう)として崇められるようになり、「忠君愛国」の象徴のひとつとされた。この墓所が、後に四條畷神社(別格官幣社)創建や府立中学校設立(現・大阪府立四條畷高等学校)に関与する。墓所の入り口には、右手に「忠」、左手に「孝」を刻んだ石柱があり、敷地内には、「楠公父子訣別之所」と記された“墓石”、「贈従三位楠正行朝臣之墓」(原文のまま)と記された碑と、そしてクスノキの巨木(樹齢600年、大阪府指定の天然記念物=府文化財)がある。

0

写真

概要

店舗名

小楠公御墓所

ジャンル

電話番号

住所

大阪府四條畷市雁屋南町27-5

アクセス

最寄駅
バス停
  • 四条畷から270m (徒歩4分)
公開日
最終更新日

店舗・施設の情報編集で最大95ポイントGET