口コミ
嵐電の嵐山駅を出て、渡月橋を渡らずに川沿いの道を
右手に進むと5分ほどで見えてきます。
これが嵯峨嵐山文華館です。
以前は「小倉百人一首殿堂 時雨殿」という名前だったのですが
2018年にリニューアルされたとのこと。
(ただ、名前としては以前の方が良かった)
近代的な大きな建物で、あまりに近代的過ぎるので
定家が百人一首を選んだという時雨亭のイメージとは
ちょっと離れているようにも思えます。
ただ、観光地の施設としては堂々としていて立派です。
ここは百人一首をテーマにした展示室と和室広間から成り、
競技かるた会場としても使用されているとのことです。
百人一首関連の常設展のほか、日本画を中心とした企画展も
定期的に開催されています。
2階から見る嵐山の景色はなかなか素晴らしいものがあります。
また1階にはカフェがあり、入館せずにカフェのみの利用も可能です。
日本で教育を受けた方なら、必ず触れたことのある百人一首。ご存知の和歌の札をひとつづつ探しながら、往時の風俗に思いを馳せるのは悪くありません。
リニューアル開館後で、建物は新しいですが、周囲の風情に溶け込んでいました。
百人一首ゆかりの小倉山の麓に建てられた
小倉百人一首に関する博物館です。
その昔、定家がこの地で名歌を選んだという言い伝えもあり、
この地にこうした博物館を作ったということは
意義のあることとは思うのですが、
2階の畳ギャラリーなど、とても派手で
若干面くらったりもしました。
ただ百人一首を絢爛豪華なイメージで演出している手法は
確かに面白いとは思います。
嵐電嵐山駅から徒歩7分ぐらいでこの施設にはつきます。
2階では平安和装の体験ができ、時々イベントをやっています。
1階では百人一首がどう作られ、どうやって親しまれていったかの
展示が豊富になされてあります。
また、ボランティアの説明員さんがいますので、しっかりと
説明を受けることも可能ですよ☆
建物が本当に綺麗です。
たまらない
- 投稿日
百人一首好きにはたまらないスポットです。ニンテンドーDSの百人一首のソフトの監修をしているところなのですが、ゲームに出てくるのと同じものを大画面で体験でき、こちらが勝利出来ると小さな認定証を貰えてとても良い記念になります。