新善光寺

京阪清水五条から15分。浄土宗のお寺。この辺はお寺が密集している地域。路地にあるので少しきづかれにくい。応仁の乱後お寺の場所を転々とし、豊臣秀吉によりここに移された。中は見えてはいるが、大体境内には入れないことのほうが多い。

　この寺の阿弥陀如来像は長野県善光寺の阿弥陀如来像の分身像として造られたとされている。当初は南都にあったが京都の堀川松原で伽藍が創建安置されたころから如来堂新善光寺と呼ばれるようになったと伝えられている,天正19年秀吉の命でこの場所に移された。近傍にある本覚寺なども同時期に移設させられている、参考資料*京都市が門前に設置した駒札

投稿者

田村橋

投稿日

2017/05/02

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京都市内には東山区とここ下京区に“新善光寺”というお寺さんがあるので、間違わないようにしましょう。
山門前にある駒札に書かれていることを読むと、このお寺さんのご本尊が有名な信州の善光寺さんの阿弥陀如来像の分身で、そのご縁から「新善光寺」となったそうです。
通常は非公開で、いわゆる観光寺院ではないので境内には特別拝観できるものはありませんが、山門からは綺麗に整えられた境内を見ることが出来ました。

投稿者

いりや

投稿日

2014/07/06

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