口コミ
宮城県松島郡松島町にある瑞巌寺。
松島観光の代名詞の一つといっていいでしょう。
828年天台宗の慈覚大使により創建、1609年伊達政宗公により臨済宗寺院として桃山様式の本堂が完成しました。
歴史のある建物は見事ですね。
宮城観光した際に立ち寄りました。
伊達政宗公の隠し砦だったと言われる国宝、瑞巌寺です。丁度平成の大修理を行っているところでした(2018年の6月終盤に終わるとか)
今回の修理で、瑞巌寺の壁には全て筋交いが施されていたり、
本堂は国宝となっており、上段の間、上々段の間は仙台城の大広間と同じつくりになっているそうです。松山文化の美を味わえる、金箔の障壁画や繊細な彫刻など見る事ができます。浄土と呼ばれていた紀州からとりよせた木材で名工をあつめてつくられた欄間の鳳凰は大変繊細でした。かつての豊臣の下で文化を担っていた職人を、伊達政宗が東北に呼び寄せてその技術を瑞巌寺に残したそうです。伝説の名工「左甚五郎」のモデルになった職人がかかわったとも言われているとのことでした。
金箔のふすまに描かれた孔雀も見事でしたが、こちらは潮風からの文化財保護ということでレプリカを飾っているとのことです。宝物殿で本物を見る事ができましたが、たしかに潮風のせいなのか、ぼろぼろでした。
また、全国でもめずらしく台所(庫裏/くり)が国宝となっていて、キッチンとはおもえない装飾が施されており、こちらも政宗公のこだわりが見えました。
松島の遊覧船乗り場から徒歩で行ける程
近くにあり、このエリアの観光コースの一つに
なっています。
伊達政宗が復興し瑞巌寺と名を改めたといわれ、
ゆかりの品々が宝物館に多く収められているので
お寺が好きな方も戦国時代に興味がある方にも
じっくり時間をとってお参りしてほしいお寺です。
朝の散歩がてらホテルから徒歩で訪れました。9時過ぎでしたので、他の観光客が誰もいなかったこともあり、警備の方にいろいろと教えて頂けました。伊達家は外様ゆえ、外観は質素、中は豪華絢爛。宮大工は京都二条城、日光東照宮を建立された大工さんという事で、彫刻の風合いが確かに東照宮と似ていました。東照宮は外観から派手ですが、比べて見るのも面白いですね。
松島観光へ行ったらクルージングだけではなく、瑞巌寺に是非行って欲しいです。
津波で参道は流されダメージを受けましたが、
参道より奥は奇跡的に残っています。山肌に掘られた穴には仏像が多数鎮座しており、これだけでも、見応えが有ります。
更に本堂では、素晴らしい襖絵等が見れます。
どれも素晴らしい作品でずっと見ていたい場所です。
松島に行ったときには必ず訪れてみたかったので、いってきました。まだ参道に震災の爪痕が色濃く残っているのをみて、当時を思い出しました。
ガイドさんに案内してもらったですが、歴史背景や雑学、ダジャレなど色々なテクニックで楽しませてくれました。
訪れた際はガイドをつけてもらう事をオススメします。
境内が広いです
- 投稿日
- 予算
- ¥700
奥州随一の禅寺で、伊達政宗の菩提寺と言われています。広い境内の本堂や特別公開の国宝や、写真があって見応えがあります。
宝物感もあるので、時代を感じるものがたくさんあって、ゆっくりみたくなるお寺です。周囲には緑も多くて閑静で落ち着いたお寺です。
ここはパワースポットとしても有名な場所です。
本堂は国宝となっていてるだけあって、本当に素晴らしい!
見学しているだけで気持ちが落ち着いて、歴史の空気を感じ
ることができると思います。
また伊達正宗の甲冑の木像があります。等身大ということで
何となく歴史の武将を身近に感じてしまいます。
松島の自然を楽しんだあとには、松島の歴史に触れてみる
旅もいいのではないでしょうか^^
瑞巌寺、立派なお寺ですね。
歴史も古く色々と説明して下さった「お坊様」も
修行僧と言っていましたが、お話も上手で
引き込まれました。。。
広いし荘厳なおもむきですよね。
木を見てるだけでも歴史を感じます。
松島で親類の方が「小舟」をチャーターしてくれて
松島一回り・・・楽しかったです。
お寺の門をくぐると、深呼吸したくなる
風景が広がるお寺です。
まっすぐ天に伸びた木々が立ち並び、
境内をゆっくり歩いて行くと、
無数の石仏像が並んでいました。
その石仏像は、どの表情も、とても
穏やかで、時間を忘れてしまいます。
何度も行きたいお寺です。
松島に来たらやっぱり瑞巌寺に寄って行きたいですよね。
参道はうっそうとした木々の中を走ります。これも風格あるお寺の感じがします。
国宝の金屏風絵など本当に豪華絢爛。
東日本大震災では地震の影響で多少石碑などが倒れたみたいですが、津波の影響はそれほど受けなかったみたいです。
震災後は行ってませんが、東北の旅、またぜひ行ってみたいです。