口コミ
西湖の近くにこんなにも素晴らしい場所があるとは知りませんでした。樹海の中にあります。JAF会員の割引がありました。入口でヘルメットを配布されるので、安全対策もバッチリでした。青木ヶ原樹海の中を5分ほど歩いて蝙蝠穴へ行きます。穴の中は涼しく、夏でしたが寒すぎなかったのが良かったです。貴重な体験でした。入口には売店やネイチャーセンターがあり、展示ではクニマスがいます。見所たくさんです。
西湖の近くにあります。
富士山麓の溶岩洞窟の中では一番大きな洞窟です。
西湖ネイチャーセンターとなっております。
コウモリ穴の入場料は大人300円です。
ヘルメットをかぶって入っていきます。
ネイチャーセンターの入口のところは鉄道の改札口のような感じです。
一周20〜30分ぐらい。
アップダウンがそれほどありませんので、
それほど疲れないかも。
自然が作った芸術作品。
奇怪な鍾乳石がたくさん。
蒸し暑い日でしたが、
洞窟の中はひんやり。
冬はコウモリが冬眠をするそうです。
一時絶滅と言われる程に追い詰められたそうですが、
いろいろな運動で少しずつコウモリの数が増えていったそうです。
冬期はコウモリ保護のため、
洞窟内への入場はできないようです。
ネイチャーセンターにはクニマス展示館があります。
こちらは入場無料です。
70年ぶりに西湖で生存が確認されたクニマス。
そのクニマスの歴史を振り返る展示品があります。
クニマス以外にも西湖に生息する魚たちが水槽の中にいます。
ジオラマやシアターなどもあります。
ネイチャーセンター内はお土産コーナーもあります。
富士山麓にある溶岩洞窟では最大のものです。
洞窟の一番奥にはコウモリの保護区域があります。
人が入れないように柵がしてあり、コウモリの様子は見られませんが、
運が良ければ見ることも出来ます。
駐車場から洞窟の入り口までは結構距離があり、
樹海の中を歩いていきます。
道は整備されているので歩きやすかったです。
洞窟内は天井が低く、ヘルメットは必ず必要です。
(入り口でスタッフの方から渡されます。)
とにかく立って真っ直ぐ進めないので、常に腰を曲げた状態が
続く感じで、運動不足の人にはキツイです。
ヘルメットをしてても頭をゴンゴンぶつけました。
でも子供と洞窟探検するにはとてもオススメなところです。
入場料はJAFカードを見せると割引になりました。
夏は出入り口でこっそりカブトムシを売ってるんです。下手に買ってしまうと車の中がムシ臭くなるうえに長旅だと厄介な荷物に。帰る途中で寄るか、子供に気づかれないように注意してください。わざと肩車をして機動力を奪うのも手ですよ。洞窟内はひんやりして気持ちいいです。
以前家族で行ってみました。
ヘルメットを被っていざ中へ。‥といっても私は展示室で待機。
子供と主人がはいりました。
2,30分も経った頃でしょうか、残念ながらコウモリさんには会えなかったようです。
こういう場所って、入るときのどきどき感がたまりませんね。
富士山周辺には、富士山の噴火によってできた溶岩洞窟が多数あります。その中で最大級のコウモリ穴内部では、鍾乳石や波状溶岩、溶岩ドームなどを見ることができます。
名前の通り、コウモリが越冬のために生息もしています。
ネイチャーガイド等でも案内してもらえるところなので、訪れてみてください。
また、近くには氷穴、風穴などの洞窟もあるので、そちらも面白いと思います。
概要
住所
アクセス
- 最寄駅
- 河口湖駅 から8.9km
- バス停
- 西湖コウモリ穴から33m (徒歩1分)