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ご利益が沢山
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四国八十八ヶ所巡礼の旅で参拝しました。高知自動車道の“高知IC”から車で3分ほどのところにあります。第二十九番札所の国分寺からだと車で10分足らずです。
本堂は比較的新しい建物です。その隣には厄除け大師として知られている大師像をお祀りした大師堂があります。そのほか、境内には、首から上の病や試験合格、学問向上にご利益があるとされる“梅見地蔵”や、安産や子宝祈願にご利益がある“子安地蔵尊”などがあり、沢山の参拝者が訪れていました。
無料の駐車場があります。
国分寺仁王門前の道が歩き遍路道となっていました。ここ周辺は平地が多いので、石段がなければバイクで行けるかなと思ったのですが、田んぼのあぜ道のような道だったので、国道まで引き返しました。
元来た道を戻るように進み、県道384号を右折します。しばらく看板が見当たらないので道を間違えたかと不安になりましたが、右折するポイントには看板が出ていました。高知インターを降りてすぐの交差点にも看板が出ており、前回国分寺まで回っておけば今回のスタートは楽だったかもと、ちょっと後悔。
坂道を少し登ってから下るあたり、三番札所金泉寺の参道と雰囲気が似ています。善楽寺のすぐ隣には神社もあります。
30の大台に乗ったということで、少しうれしさが湧く区切りのお寺です。
善楽寺も廃仏毀釈の影響を受け、再興され現在のスタイルとなったのが平成6年と新しいお寺です。それまでは代替の2つのお寺で納経をしていたなど、苦労話がいろいろあるようです。山門はなく、中では大師堂が一番古い建物のように見えました。
手前から納経所、大師堂、本堂と並んでおり、本堂の向かいあたりに子安地蔵がまつられています。
子安地蔵の横には梅見地蔵があり、もともと大師堂横の梅の木の下にあり、目線が梅を見上げている姿だったためこう呼ばれています。首から上の病気にご利益があるそうで、脳や目の病気の他に合格祈願に参拝する方が多いそうです。
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