口コミ
珈琲を嗜むのがインテリの流儀。
今もその流れは息づく。
現代的な書店ではwifiでノートPC
というのが流行りだが、ここは
あくまで書籍を紐解き(これも
死語になりつつあるが)珈琲の
香りに包まれるのがよろし。
個人的にはベトナム珈琲がおいてある
のが◯
練乳の甘さが活字に疲れた頭に
ほどよく効く。ただし甘党に限る。
左党ならやはり黒。
ブレンドがよい。
カフェインが興奮活性化
させてくれる。
最近、看板の漢字の伯刺西爾を
ブラジルと読めず「はくさしにしじ」
と読む世代が増えた。
かつては漢字が読めるかが
ステイタスだったのだが。
そのため入口にはひらがなで
ぶらじる、と書いてある。
中高年向きだが、雰囲気に惹かれた
学生や新社会人、女性も増えた。
これで煙草ふかし放題なら。
残念ながら今後はムリ。
かわりつつある時代に残る
かつての文化の香る時代の遺産。
一度は足を踏み入れてみては。
書泉グランデ横の地下にあります。古本屋街のちょうど真ん中くらいに位置していますので、一息つくにはちょうど良いです。喫煙と禁煙もわかれています。囲炉裏みたいなコの字型のテーブルもあるので人数が6〜7名でも利用できます。木目調の落ち着いた雰囲気が好きな方は是非行ってみてください。
神保町駅より徒歩1分、靖国通りを小川町方面へ向かい少し右に入った地下一階のお店です。
古書店巡りをされる方なら誰もが知っている神田ブラジルは、
1人で静かに珈琲とケーキをいただくには最高の喫茶店です。
古い民家の様な木目調の店内は、10年以上何も変わっていません。
昔通っていたという友人と昨年来店した時、本当にここだけは何も変わっておらず
しばし感動していました。(笑)
古本祭りの時は慌ただしくなるので、それ以外の時期に来店される事をおススメします♪