マルハバ

ここに決まり！！
こちらで羊の脳ミソのカレー（ブレインマサラ）が食べられると聞いて、やってきました。
羊の脳ミソ、初体験です。ブレインマサラ￥1200＋ライス￥200。
見た目・食感は豆腐のような感じです。けど、旨みが豆腐とは格段に違います。脳ミソ自体には、濃い下味はつけていないようですが、おいしかったです。

パキスタン料理と言うものを初めて食べました。

インド料理に似ているお料理が多くて、スパイシーだけども食べやすくてすごくおいしかったです。
池袋駅から歩いて5分位のところにあります。大通りに面していないので、初めて行く人は電話などをして確認するとわかりやすいです。

池袋にあるパキスタン料理屋さんです。池袋の駅、北口からちょっと怪しい方向に行ったらあります（笑）
パキスタン料理って言われても良く分からなかったのですが、セットはカレーでした(笑)
あとお酒が置いていなかったのですが、これは宗教的な物なのでしょうかね？

　こちらで羊の脳ミソのカレー（ブレインマサラ）が食べられると聞いて、やってきました。
羊の脳ミソ、初体験です。ブレインマサラ￥1200＋ライス￥200。
見た目・食感は豆腐のような感じです。けど、旨みが豆腐とは格段に違います。脳ミソ自体には、濃い下味はつけていないようですが、おいしかったです。

友人と何気なく入店したお店が「パキスタンレストラン　マルハバ」でした。
初めてだったので定番セットを注文。
（サラダ・ドリンク付き）
色々な香辛料がミックスされた味は、少し刺激的…だけど、非常に美味しく食べることができました。
私たちは夜食べにいったのですが、イスラム教はアルコールがダメだったんですよね。
ちょっと残念な感じがしました＾＾；

　西荻窪のＲ、吉祥寺のＰ、西新宿のＫと並んでついにマルハバ登場。いずれも有力なイスラーム系北インド〜パキスタン料理の店で、これにあの店とかその店を加えれば、このジャンルは東京実質制覇といった感じでしょうか。近県にはさらに、現地っぽさで名前の轟く凄い店もあるのですが、遠出したついででない限りは一応中央線沿線＋αの“通える店”という縛りを自らに課しておりますので...（う〜む、それだとクチコミ50件達成は遠い！てか不可能ぽい（汗））。
　この店、味・香りは他３軒との比較でやや軽めですが、それでもイスラーム系北インド〜パキスタン料理をしっかり感じさせてくれますし、マトンを丁寧に仕込んでくれるので肉が硬いなどということはなく、柔らかくてウンマいのが良いと思います。骨付きマトンのビリヤニやマトン・カライが人気商品です。
　どことなくの〜んびりした店のオペレーションが日本離れしているし、ＴＶからはまくしたてるようなウルドゥ語が流れてくるしで、料理を待つ間にこちらも気分を切り替えて心は国境の向こうへＧＯ！


　この日オーダーしたのは
　　シーク・カバブ（900円）
　　ロティ×２枚（500円）
　　チキン・カライ（1200円）
　　キール（400円）


　野菜・豆の料理も良いですが、せっかくのイスラーム系なので先ずは肉料理！というのがスジってもんでしょうね〜。でも「いつもいつもカバブ→パン→カレー→パンだな。ワンパじゃね？」って言われてしまいそう。北インド〜パキスタンだとこれが標準的な外食のパターンなんですよね〜。ま、特にムサルマーンの男衆なら、外食ではカレーなどに目もくれずカバーブ！カバーブ！カバーブ！ってことになるんでしょうが...。カレーは家で食べる物で、お金出して外で食べるなら断然カバブってことになるようです。イスラーム食堂ではそんな男衆のグループがたいがい１〜２組は来ていて、おしゃべりしながら仔山羊の丸焼き食べてたりします（神様に叱られるのでお酒は抜き）。それやりたいですが値段も相当行っちゃいそうですし、日本では無理っぽい。でも、次回レポートではもう少し違う料理に挑戦してみることにします。

　それはともかく、飾り気なく時に素っ気ないとも思えるここの料理。この日も実にさりげなくウンマい。ウェルダンに仕上げたカバブはマトンミンス一杯で好みのタイプ。充分下味はついていますが、ロティで押し崩し・摘んで・皿によそったチャトニにひっつけて食べます。チャトニは白っぽい程ヨーグルト多めで、その分辛めにしてあります。カバブのボリュームもあって満足。付け合わせのサラダは...、ま、ついでみたいなものですから目ぇつむって下さい（汗）。
　そうこうしているところへチキン・カライが運ばれてきました。カライというのは別に辛い料理というわけでなく、両耳・丸底のカライ鍋で肉をよく煮込んだよ〜って料理のこと。この店は日本で珍しい本物の大きなカライ鍋を使っていて、その鍋ごとテーブルに出てきます。オールドデリーの老舗といわれるレストランとやり方が一緒で楽しい。
　グレイビーは写真のようにトマト多めで赤っぽいですが、日本っぽい甘辛さはなく、しょっぱさとほのかなトマトの酸味、バッチリの生姜が効いてほどほどにオヤジ臭い。たっぷりの骨付きチキンを皿に数ピースずつよそい、これまたロティで押し崩して摘んで食べます。骨から肉だけ剥がし取りパクパク行きます。骨に残った肉は骨にむしゃぶりついて食べちゃいます。ノンヴェジタリアンのムサルマーンですから左手を添えるのも作法上ノープロブレム、気楽に行きます。肉ばかり食べて喉につかえてきたら、スプーンでグレイビーも食べちゃいましょう。なかなかのボリュームですがそんなこんなで完食です。
　デザートにはイスラーム伝統のスウィーツ=キールを頂いて仕上げとしました。キールもここのはどこか昔っぽいというか、懐かしいというかほっとする仕上がりでなごみますね〜。

　というわけで毎度同工異曲のクチコミ（汗）ではありますが、マルハバ編投稿しました。他のイスラーム系北インド〜パキスタン料理の店同様オヤジ臭さが良いですが、特にここはインドやパキスタンの田舎の店っぽいのんびりムードが絶妙で素敵（パキスタンは行ったことがないのであくまで想像ですが...）。スパイス使いも“シャープ”というよりも“のんびりリラックス”といった感じだし。“ゆるウンマい”って表現が合ってるかな。どこかしら日本離れしたこの雰囲気が大好きなんですよ〜！！！

パキスタンの代表的な料理「ビリヤニ」をオーダーしました。サラダとドリンクのセットでも７５０円とかなり安いです。お米はパキスタンから取り寄せた、パスティマという細長いお米を使用しているそうです。パキスタン風のピラフという感じで、いろんな香辛料が使われていて、スパイシーです。個人的には好きな味でした。
イスラムの教えに従い、アルコール類は一切取り扱っていません。このお店では、日本では珍しい羊の脳みそのカレーなんかもあります。（もちろん、普通のカレーもありますよ。）お店の雰囲気もイスラム色が濃くて、ちょっとした非日常感を味わえます♪